（毎日新聞旅行）

冬の丹沢山塊を大倉尾根から入山し、塔ノ岳や丹沢山、蛭ケ岳など主要ピークを登頂しながら、焼山方面に下山する丹沢南北縦走コースです。宿泊は、丹沢山頂に隣接のみやま山荘で景色と料理を楽しみます。集合場所の大倉バス停までは、小田急線・渋沢駅前から路線バスで15分程です。アップダウンも多いロングコースです。万全の体調でご参加ください。

※危険度1（コース中に危険個所があるコース）

※6本爪以上のアイゼンが必要な雪山コースです。

※積雪降雪量次第では、10本以上(前爪あり)のアイゼンご持参をお願いする場合がございます。

※人間本来の疲れない歩き方を探求してきた、阿波徹（あわ　とおる）氏を引率者に、稜線を縦走しながら「歩き方」を学びます。毎回、レジュメを配布し知識と技術の両面から歩行のフォームを見直し、人間の持つ骨格に沿って筋肉を動かすことで重心を安定させる歩き方を中心に山坂に対応する歩行能力を身に付けることを目標にしています。計画は日帰りを中心としており、どの回からでもご参加いただけます。

歩行能力UP講座とは？
登山時、重心が安定した疲れない歩き方をテーマに、歩くときの関節や筋肉の動きを理解して歩行に最適な姿勢、フォームを身に付ける講座です。

応用編は？
より長い距離や変化に富んだ山々やコースを歩きます。歩行能力ＵＰ講座のコースで物足りなくなった方、初めての方もご参加いただけます。

ガイド：阿波徹（あわ　とおる）
1962年、三重県生まれ。長年北海道警察山岳救助隊として活動。国体山岳競技に北海道代表として8年間連続出場し優勝経験も。