（毎日新聞旅行）

人間本来の疲れない歩き方を探求してきた、阿波徹（あわ　とおる）氏を引率者に、高尾山から雲取山までの稜線を縦走しながら「歩き方」を学びます。毎回、レジュメを配布し知識と技術の両面から歩行のフォームを見直し、人間の持つ骨格に沿って筋肉を動かすことで重心を安定させる歩き方を中心に山坂に対応する歩行能力を身に付けることを目標にしています。計画は日帰りを中心としており、どの回からでもご参加いただけます。

上級編はよりLong＝長く、Slow＝ゆっくり、Distance＝距離を歩きます。けっして力まず、ゆっくりと長く歩けるフォームを作ることに真の価値があります。レギュラーコースで物足りなくなった方のみならず、初めての方もご参加いただけます。

高尾駅集合・相模湖駅解散

ガイド：阿波徹（あわ　とおる）
1962年、三重県生まれ。長年北海道警察山岳救助隊として活動。国体山岳競技に北海道代表として8年間連続出場し優勝経験も。