まいたび やまコン~みんなのやまたび フォトコンテスト~

まいたび やまコン 2021 入賞作品

“やまたび”の魅力を皆さんと分かち合うため、登山時の「ヒト」が映った写真とエピソードを募集したところ、初めての開催にもかかわらず日本全国・海外から173点の素晴らしい作品をご応募いただきました。
応募者にご協力いただいたWEB投票も経て選ばれた入賞作品をご紹介いたします。

やまコン大賞<最優秀賞>(1名)

〔副賞〕
・毎日あるぺん号「上高地」往復3 列シート・ペア利用権
・シュラフ(NANGAUDD BAG 630DX 【 さかいやスポーツ様ご提供 】
・2022 年特製カレンダー

撮影場所:白馬岳大雪渓

福畑皓生 さん (北海道)

「おもてなし」

朝2時、真っ暗な山道を歩き始める。正直まだ寝ていたい。皆の不満が絶えない朝だった。 2020年夏、友人たちが、私が住む長野に遊びに来た。どうやってもてなそうか。考えた挙句出した結論が、この景色だった。

まいたび賞<優秀賞>(3名)

〔副賞〕
・毎日あるぺん号「上高地」往復 4列シート・ペア利用権
・マットレス SWITCH BACK Regular(NEMO)【さかいやスポーツ様ご提供】
・2022年特製カレンダー

撮影場所:十勝岳連峰オプタテシケ山

gan.iwaiwa さん (北海道)

「雲に包まれるオプタテシケ山」

初めての十勝岳連峰。ガスに包まれてダメかと思ったけど奇跡的に一瞬晴れてくれた時の1枚。素晴らしい景色でここまで頑張って登ったのが報われた瞬間でした。

撮影場所:戦場ヶ原、小田代ヶ原

fumicco さん (東京都)

「弾ける笑顔」

両親はハイキングサークルで知り合い結婚した。そんな両親と初めて行ったのが戦場ヶ原。そこから私は山が大好きになった。久しぶりに原点となる場所へ両親と出かけた。 この弾ける笑顔も山好きになったきっかけだろう。

撮影場所:唐松岳の八方池

大野由衣 さん (山梨県)

「八方池(唐松岳)でのWeddingPhoto」

登山が大好きな私たち。もちろん入籍は山の日です。コロナ禍でなかなか結婚式が挙げられない中、「山でタキシードとドレス着て写真撮ろう」と提案してくれた旦那さんに感謝です。最高の天気に恵まれた1日でした。

やまたび賞<優良賞>(6名)

〔副賞〕
・黒にんにくバラエティセット(100g×4P詰合せ)【里乃や様ご提供】
・2022年特製カレンダー

撮影場所:薬莱山

ランラン さん (宮城県)

「薬莱山からの薬」

誕生日の日、熱中症で病院へ搬送。血液検査をしたら中性脂肪が420、熱中症より心配だと言われる。薬をすすめられたが登山を決意。登山で中性脂肪は半分になる。 山は薬。一緒に登山してくれた旦那にも感謝。

撮影場所:乗鞍岳(剣ヶ峰)までもう少しの場所

伴博之 さん (千葉県)

「登山日和」

平湯温泉に泊まり始発バスで乗鞍畳平へ、ここから乗鞍岳(剣ヶ峰)を目指す。好天に恵まれ澄んだ空気を胸いっぱい吸い込みパノラマ大絶景を楽しんだ。可憐に咲くコマクサに初めて出逢う幸運にも恵まれた。

撮影場所:北海道 利尻島

今井良美 さん (東京都)

「最北端の島、利尻島。」

=最北端の島 利尻島= 18歳の夏、この島と出会い、自分の人生が大きく変わった。 自然の中で遊ぶ事の楽しさを教えてくれたのは、親ではなく島の人達でした。

撮影場所:河口湖近辺、かちかち山

とこちゃお さん (東京都)

「彼と松と富士」

私を撮るって言って買ったカメラ。 自然と一緒に撮りたいって言うから付いて行ったのに、「松と富士の相性が凄いよ!!」って子供みたい。 私はこっちでしょ。

撮影場所:長野県

山口文香 さん (山梨県)

「光芒に包まれて」

初めての家族登山。父がずっと私たちを連れていきたいと言っていた場所へ。雨予報が徐々に晴れ間が見えてきて、光芒がパーッと出てきた瞬間です。 この瞬間の胸の高鳴り、この景色は一生忘れない家族との思い出です。

撮影場所:伊吹山

ガッキー さん (兵庫県)

「今年もありがと山」

職場の先輩に誘われて始めた登山。それがどんどん広がり、職場の男性職員で登山会ができました。令和2年度最後の1日に百名山「伊吹山」に登りました。これから仕事の山もみんなで協力して登ります。ありがと山。

秦野市観光協会特別賞(1名)

〔副賞〕
・秦野の菓子詰め合わせ

撮影場所:吉祥山

稲垣万理 さん (愛知県)

「兄妹、どちらも【初めて】達成記念登山!」

長男は2歳から登山デビューをしたものの途中抱っこになってしまっていた。けれど5歳になり、初めて自力で登山を達成することができた。妹は、兄と同じく2歳になり、この日が初めての登山デビューの日となった。

貴州茅台賞(1名)

〔副賞〕
・貴州茅台酒

撮影場所:常念岳

河野太軌 さん (長野県)

「雪煙纏う」

常念岳山頂直下の雪煙の中を突き進む友人です。厳冬期の常念岳の雪質はパウダー、少し風が吹くだけで盛大に雪が舞っていました。逆光のおかげで雪煙をしっかり捉えることが出来ました。

審査にあたり

「まいたび やまコン2021」へのご応募ありがとうございました。思いのこもった多くの美しい応募作品、長引くコロナウイルス禍、ほのぼのとした写真に心を奪われました。
 今回作品を選ぶにあたって、作品に表現された美しさと、ご応募いただいた方のいろいろな想いも審査の基準とさせていただきました。
 一部の作品に対してコメントさせていただきます。
「やまコン大賞 おもてなし」
 深夜2時に出発し撮影された長野県白馬の大雪渓からの作品。朝日が昇る一瞬の輝きがとらえられていて、お友達の感動の声が聞こえてくるようです。きっと、皆さんの不満も吹き飛んだと思います。
「秦野市観光協会特別賞 兄妹、初めて登山!」
 ほのぼのとして心癒された写真でした。5年後10年後、ご家族そろって大きな頂からの作品を見てみたいです。
 今回の「まいたび やまコン」をきっかけに、写真を撮りながら、無理せずゆっくり山を楽しむ方が増えてくることを期待しております。

まいたび 毎日新聞旅行部長 鈴木正喜

山旅と写真

 山の旅に写真は切っても切れないものだ。美しい山岳景観、刻々と移ろいゆく山の空、山小屋の美味しい食事、ストーブで自炊した自慢の手料理、頼りになる山仲間の笑顔……山は被写体にあふれているのだ。
 元新聞記者の私は、山に出かける時は2台のカメラを持参する。相棒となって久しいニコンの一眼レフ。それに雨天用の防水小型カメラだ。小さなコンピューターで制御されたこれらのカメラは、私の腕前を凌駕する写真を撮り続けてくれている。
 数多の写真はクラウドに保管している。もう1万枚以上はあるだろうか。その写真を時折見返すことがある。「あの時は厳しい稜線だった。よく落ちなかった」「ホッとして美味しそうにビールを飲んでいるな」などなどと振り返る そのたびに芳醇な、山と自然の匂いに私は包まれる。山旅は、山を撮影する旅と言ってもいいだろう。

毎日新聞旅行代表取締役社長・小野博宣
(日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ)

最終審査に残った50作品はこちら

「まいたび やまコン2021」応募要項はこちら